こんにちは、あやです!
世界一周旅行3ヶ国目フィリピン・セブ島のお隣にある、ボホールに来ています。
ボホールにはダイビング目的でやってきましたが、
やはり、観光もしよう!と思い、調べること数十分…
世界で一番小さなメガネザルターシャの保護センターとチョコレートヒルズという名の丘が有名とのこと。
ということで、これら2つの観光をした際の記録をしたいと思います。
この記録はこんな人におすすめ!
・サクッとボホールの有名観光地に行きたい!という人
・世界で一番小さいメガネザル“ターシャ”に会いたい人
・絶景の中、バギーで爆走してみたい人
・あやさんの世界一周旅の様子が気になる人
ボホールの観光地までの交通手段
ボホールまでの行き方は、以下の記録に簡単に流れを記録しています。ご覧ください!
そして、今回、私が滞在しているエリアは、パングラオのアロナビーチエリア。
観光に行きたい日の前日の夜、夕飯を探しに外出がてら、大通りに沢山いるトライシクル(フィリピンでよく見かける三輪の乗り物)ドライバーに交渉しに行きました。
念の為、ドライバーに交渉する前に、ホテルスタッフに2つの観光地を巡る場合の相場を尋ねると、
大体1600〜2000ペソで交渉次第とのこと。
「もし良い運転手見つけられなければ、ホテルスタッフの知り合い運転手に1600ペソで交渉するよ〜」と言ってくれました。
そこで、一旦ホテルを出て、運転手を探してみることに。
まず、ホテルの細道を抜け、大通りに出たすぐのところにトライシクルを発見!
その運転手は客引きをしておらず、のんびりしていたので声をかけてみることに。
今までのアジアでの旅の経験を踏まえると、客引きをしてない運転手は良い人が多い…!
(違う場合もありますが、感覚的に…です!)
で、早速見つけた運転手に声をかけ、2つの観光地だけ行きたい場合いくらかと尋ねると、
「いくらが良いんだ?」と。
正直今までもこういう交渉が苦手な私。
ネットではよく気持ち低めの値段から聞くのが良いと言われていますが、
よくわからないので、「1400とか、1500とか…」と曖昧に言うと、1500ペソでOKとのこと!
ホテルスタッフの値段よりは安かったので、その場で即決し、次の日の集合時間を決めてお別れ。
果たしてこの値段が良いのか悪いのかは分かりませんが、参考までに。
ターシャの保護区域
翌日、午前中にダイビングを終え、ホテルでシャワー・着替えを済ませると約束の時間に。
ホテルの目の前で落ち合い、早速ターシャの保護区域へ。
そもそもターシャとは?
→世界で一番小さいメガネザルで、フィリピンのボホール島中心に生息している動物!
アロナビーチからは、約1時間半近くかかり到着。
まずは、入園料170ペソを支払います。
トライシクルのドライバーがガイドの代わりに案内してくれ、早速中へ。
ターシャは夜行性のため、日中は木の影で寝ており、また、とても繊細な動物とのこと。
大きなストレスがかかると自傷行為をしてしまうらしいので、園内では静かに進みます。
それぞれターシャが寝ている木の近くには、スタッフが立っておりターシャの位置を教えてくれます。
ということで、園内入って、早速スタッフを発見。
ついに、ご対面!!
大きな木の葉の影に、丸くなって寝ているターシャ!
めっちゃ小さくて、手のひらに収まるサイズ感。可愛すぎます!!
また、一番写真映えする箇所には、スタッフにカメラを渡すと一緒に撮影してくれます。
園内はサクサク歩き、写真を撮っても大体20分程度で終了。
次の目的地、チョコレートヒルズへ向かいます。
チョコレートヒルズの四輪バギー(ATV)体験
ターシャの保護センターから約30分。
チョコレートヒルズのバギー体験施設にやってきました。
元々は、バギー体験はせずに、サクッとチョコレートヒルズを見ようと思っていました。
ただ、「ネットで調べているうちにめっちゃ楽しそうと思った」+「ドライバーにおすすめされた」
ということで予定を変更。
結果から先に言うと、もう大満足!!
チョコレートヒルズの丘が立ち並ぶ絶景の中、風を切って進む滑走感が最高でした。
バギー乗り場からチョコレートヒルズまでの途中では、担当してくれたガイドさんが、
ビデオを撮影してくれたり、写真映えするスポットで写真を撮ってくれたりもしました。
また、チョコレートヒルズに登れることができる場所では、バギーを降りて階段を登り頂上へ。
地味に階段登るのがキツくて、諦めそうになりましたが無事頂上へ。
そして、頂上からの眺めがこちら。
もう絶景。たくさんの大小の丘が一面にずらっとあり、広大さに圧巻。
ちょっと階段登るのに疲れてたことなんて、すっかり忘れて夢中で景色を眺めていました。
そんなこんなで、1時間のバギー体験が終了。
参考までに、料金は1100ペソでした。
番外編:ヒナグダナン洞窟(鍾乳洞)で洞窟スイム
ダイビング1日目の午後、一緒にダイビングに参加していたフィリピン人カップルに誘われ、
アロナビーチからトライシクルで20分の場所にある、洞窟へ行ってきました。
その名も、「ヒナグダナン洞窟(鍾乳洞) Hinagdanan Cave」。
ここの特徴は、なんといっても、洞窟スイム!
洞窟の中に天然のプールがあり、そこで泳ぐことができます。
いざ、入ってみると、ひんやり!
外が暑い分、水温が低く感じられました。
水底はなんとなく見ることができますが、深いので足は届きません。
浮き輪やライフジャケットを着ている人もいました。
まとめ
ボホール観光記録、いかがでしたか。
ボホールにはまだまだ体験できることがあるそうですが、まずはこれ!というふたつの体験でした。
ぜひ、ボホールに足を運ぶ際の参考にしてみてください!