2024年7月16日
リトアニア第二の都市であるカウナス。
ヨーロッパ旅行でLCCを利用すると、カウナス空港に到着することも多いのではないでしょうか。
私も今回ライアンエアーを利用した際にカウナス空港を利用しました。
首都ヴィリニュスよりも小さな街ですが、日本と関わりのある場所でもあります。
この記事では実際の体験をもとに
・カウナス空港 → 市内の移動方法
・バスのチケット購入方法
・所要時間と料金
・カウナス半日観光ルート
・リトアニア料理のレストラン
をまとめました。
これから行く人の参考になればうれしいです。
この記録はこんな人におすすめ!
- リトアニアのカウナス空港から市内への移動について知りたい人
- バルト3国旅行を考えている人
- あやさんの世界一周の様子が気になる人
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🚍カウナス空港→市内への移動方法
カウナス空港から市内への移動方法はいくつかあります。
主な移動手段はこちらです。
・空港バス
・タクシー
・配車アプリ
・レンタカー
この中でも、今回は私が実際に利用した空港バスでの移動方法を紹介します。
料金も安く、多くの人が利用していました。
所要時間・料金・時刻表(2026年3月時点)
- ⏰所要時間:約40〜45分
- 💰料金:1ユーロ(アプリは0.7ユーロ)
- 🚍本数:1日複数便(飛行機の時間に合わせて運行)
🎫チケット購入方法
バスチケットは以下の方法で購入できます。
・運転手から直接購入
・アプリ購入
一番簡単なのは運転手から購入する方法です。
1回1ユーロなので小額の現金を用意しておくと、安心です。
また、私は今回アプリをダウンロードして、チケットを購入しました。
Ziogasと呼ばれるチケット専用のアプリです。
乗車時にバスにある3桁の番号 または QRコードを読み取るシステムでした。
現金よりも気持ち程度安くなるので、節約派にはおすすめです。
ただし、最低チャージ金額が2ユーロでした。
今回は3回分の2.1ユーロのみチャージしました。
📍カウナス空港のバス乗り場

空港バス乗り場は空港を出てすぐの場所にバス停がありました。
実際に多くの観光客がバス乗り場に向かっていたので、迷うことはありませんでした。
バス番号は29番です。
飛行機の到着時間に合わせて運行されることも多く、LCC利用の旅行者にも便利です。
バスには大きな荷物を持った旅行者も多く、問題なく利用できます。
📍市内の到着場所

バスはカウナス市内の主要エリアに到着します。
市内中心部に近い場所で降りることができるので、そこからホテルや旧市街へ移動するのも簡単です。カウナスはコンパクトな街なので、中心部であれば徒歩で移動できる範囲も多いです。
運行状況やルートはGoogle mapでも確認できたので、都度確認するのがおすすめです。

今回私は終点カウナス駅で下車しました。
カウナス半日観光ルート
カウナス駅に朝10時到着後、駅のロッカーに荷物を預けて半日観光をしました。
巡った順番に訪れた観光スポットやレストランをご紹介します。
📍聖ミカエル教会

カウナスの中心部に建つ聖ミカエル教会は、街のシンボルのひとつとして知られる美しい教会。
白い外観と大きなドームが印象的で、遠くからでもよく目立っていました。
この教会は19世紀末ロシア帝国時代に建設され、ロシア正教会として建てられたそうです。
現在はカトリック教会として使われており、街の歴史を感じられる建物のひとつです。
建築様式はビザンチン風で、丸いドームとシンメトリーなデザインが特徴。
外観は真っ白で、青空とのコントラストもとてもきれいです。
教会はカウナスのメインストリート「自由大通り」の近くにあり、観光の途中に立ち寄りやすい場所にあります。周辺にはカフェやショップも多く、散策の休憩スポットとしてもおすすめです。
📍リトアニア料理Bernelių užeiga Smukle

聖ミカエル教会から歩いて向かったのはこちらのレストラン、Bernelių užeiga Smukle。
カウナスでリトアニアの伝統料理を楽しみたいなら、おすすめです。
地元の人にも人気のレストランで、リトアニアの家庭料理を気軽に味わうことができます。
店内は木を基調とした温かみのある雰囲気で、まるで昔ながらのリトアニアの食堂のよう。
落ち着いた空間で、ゆっくり食事を楽しめます。
観光客だけでなく地元の人も多く訪れるお店です。
メニューにはリトアニアの伝統料理が並び、特に有名なのが「ツェペリナイ」。(写真右)
じゃがいもで作られた大きな団子の中に肉が入った料理で、リトアニアを代表する郷土料理です。
ボリュームもあり、しっかりお腹を満たしてくれます。
そのほかにも、スープや肉料理、ビールなどメニューが豊富で、気軽にリトアニア料理を体験したい人にぴったりのレストランです。
📍旧市街

先ほどのレストランからバスでやってきたのは、カウナスの旧市街。
コンパクトで歩きやすく、カフェやレストランも多いエリアです。
石畳の通りやカラフルな建物が並び、ヨーロッパらしい雰囲気を感じられました。

こちらは旧市街にある聖ペテロ&パウロ大聖堂。
中はゴージャスでした。
📍市庁舎広場

カウナス旧市街の中心にあるのが市庁舎広場。
石畳の広場の中央には白く美しい市庁舎が、とても印象的です。
この市庁舎は16世紀に建てられた歴史ある建物で、細長い塔が特徴的。
その優雅な姿から「白鳥」という愛称でも呼ばれています。
現在は結婚式の会場としても利用されており、タイミングが合えばウェディングの様子を見ることもできるそうです。
📍カウナス城

旧市街から歩いて向かったのは、カウナスを代表する観光スポットのひとつ、カウナス城。
赤レンガの中世の城で、街のシンボルになっています。
カウナス城が建てられたのは14世紀ごろ。
ドイツ騎士団の侵攻から街を守るために築かれた防衛施設でした。
赤レンガで作られた城壁や丸い塔が特徴的で、中世ヨーロッパの雰囲気を感じられる場所です。
現在は修復が進み、城の一部は博物館として公開されていました。
城の周辺は公園になっていて、散歩や写真スポットとしても人気があるそうです。
芝生が広がる開放的な空間なので、観光の合間にゆっくり休憩するのにもぴったりでした。

📍杉原千畝記念館

最後の目的地はカウナス訪問の大本命、杉原千畝記念館です。
カウナス城からはバスで向いました。
ここは第二次世界大戦中、日本の外交官であった杉原千畝が勤務していた旧日本領事館の建物です。
現在は記念館として公開されています。
杉原千畝はナチスから逃れるユダヤ人難民に対し、政府の指示に反して「命のビザ」と呼ばれる通過ビザを発行しました。その数はおよそ6,000人とも言われ、多くの命を救ったことで世界的に知られています。今では道徳の教科書にも掲載されていて、私自身も道徳の授業で知りました。
記念館では当時の資料や写真、ビザの実物などが展示されていて、杉原千畝の行動や歴史的背景について学ぶことができました。
また、日本語の展示や解説、ビデオ上映があるので、日本人旅行者も理解できるようになっています。
カウナス中心部から少し離れた場所にありますが、日本とリトアニアをつなぐ歴史を感じられる貴重な場所です。カウナスを訪れるなら、ぜひ立ち寄ってほしいスポットのひとつです。

まとめ
カウナス空港から市内への移動とカウナス観光はいかがでしたか。
空港から市内までの移動は空港バスを使えば約30〜40分でアクセスできます。
料金も安く、初めての旅行者でも利用しやすい移動方法でした。
また、カウナス市内ははコンパクトで歩きやすく、半日あれば主要スポットを見て回ることができました。旧市街の雰囲気もとても良く、観光客も少なめなので立ち寄るにはとてもよかったです。
LCCでカウナス空港を利用する場合でも、せっかくなら少し街を歩いてみるのがおすすめです。
この記事が少しでも参考になれば、嬉しいです。



